「栄養の宝石」とも呼ばれる緑黄色野菜
ブロッコリーは栄養豊富な緑黄色野菜で、カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、食物繊維などを多く含み、欧米では「栄養の宝石」とも呼ばれているそうです。
買うときは、蕾が固く締まってこんもりと丸く、重量感のあるものを選びましょう。黄色い花が咲き始めているものは、日数が経ち堅くなっていることがあるので避けましょう。やや紫色っぽくなっているものもありますが、これは低温で栽培されたためで、茹でると緑色になるので問題ありません。新鮮なものほど甘みがあり、軟らかくて美味しいので早めに食べるようにしましょう。下茹でしてから使うことが多いので、買ったらすぐに小房にして茹でておくと、美味しさも保ててそのまま使えるので便利です。茹でたものは冷凍もできます。
独特の歯ごたえやボリューム感があるので、主菜・副菜問わず和洋中のどんな料理にも使えて便利なブロッコリー。鮮やかな緑色が彩りにもなりますので、さまざまな料理に使ってみてはいかがでしょうか。