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農のこと

【1月の営農情報】生産履歴・GAP実践・点検シートの記帳

 当JAでは、組合員の皆さまが農産物を生産する際の作業工程を、消費者の求めに応じて開示できるよう、生産履歴として記録しています。また、農業を行っていく上で考えられるリスクを回避するため、GAP実践点検シートの記帳に取り組んでいます。

 様式や記入例は花野果市水口店・石部店、ここぴあ、当JAホームページでご確認ください。

目的

消費者に、安全・安心を届ける

 消費者の食の安全に対する関心は高く、その声に応えることが求められています。農産物の生産において重要とされることは、食品としての安全を確保することです。消費者はその農産物が安全で安心なのかを見た目では判断する事ができないため、生産履歴は消費者に「安全・安心」を届けるための証明書となります。

GAPでリスクを管理

 農業を行っていく上で考えられるリスクには、異物混入や不適切な農薬使用など食品安全に関するリスク、ドリフト被害や廃棄物による汚染など環境保全に関するリスク、農機具による事故や農薬散布時による中毒など労働安全に関するリスク、従業員の離職などの農業経営に関するリスクなどがあります。

 農業を経営していく上で、これらのリスクの中の危害となる要因を特定して対応策をとり、その効果の検証・見直しを行うことで、リスクを低減することができます。

 農業者を守るためにも、次世代に経営をつなげていくためにも、GAPでリスクを管理することが大切です。

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