活動再開に向けて倶楽部講師と意見を共有
JAこうか女性部は6月9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年3月から自粛をしていた女性部活動の再開に向けて検討を開始。最初の第1歩として同部倶楽部講師など12名が甲賀市水口町にあるJAこうか本所で会議を行いました。
令和2年度の倶楽部は、カラオケやフラワーアレンジなど18倶楽部があり、448名(複数に参加)がそれぞれのニーズあった倶楽部に参加しています。
会議では再開にあたっての注意事項や想定される課題など、活動の再開に向けた積極的な意見交換が行われ、3密を回避しながら、感染リスクを最小限に抑えた倶楽部活動を行っていくことを確認しました。
上田和子部長は「活動自粛をきっかけに始めた女性部だよりを読んだ部員から、倶楽部活動を心待ちにする声が多く届いている。今後、コロナの脅威は完全になくならない事から、新たな活動を考える事が不可欠。フィジカルディスタンスとして人と人との物理的な距離が求められるが、部員同士の心が一つになれる新しい女性部活動のカタチを模索していきたい」と抱負を話しま