JAしが女性協議会とJA滋賀中央会は10月15日、大津市でJAしが女性協議会70周年記念大会の「滋賀県JA女性部・家の光・JAくらしの活動大会」を開きました。県内の女性部員やJA役職員ら約1,000名が参加し、当JAからは約130名が参加しました。
大会では、はじめに当JA女性部の部長でもある協議会の上田和子会長から「JAしが女性協議会は設立後70周年を迎え、活動を未来へと引き継ぐとともに、JAと一緒に地域に根差した組織でありたい」、中央会の石部和美会長が「JA女性部員が県内各地域でますます活発に活躍されるとともに、持続可能な共生社会を目指してほしい」と挨拶。その後、協議会の歩みをスライドにまとめた映像の上映や表彰式が行われ、家の光普及・文化活動に優秀な成果を上げた優良JAとして、当JAとJA栗東市、JA東びわこが表彰を受けました。
記念講演では、「『やりたい事』と『できる事』」と題し、東進ハイスクール・東進衛星予備校の講師である林修さんが講演。「地域、女性、JAがさらに輝くために、女性の力で地域を豊かにしてほしい。子や孫が厳しい時代を生き抜くために、自分ができることを身に付けられるように支援してほしい」と自身の経験などを交えて笑いを誘いながら講演を行いました。