当JAは6月22日、第41回通常総代会を甲賀市にあるJAホールで開き、総代現数514人のうち480人(うち書面出席247人)の方に出席いただきました。
開催にあたり山田嘉一郎代表理事組合長が「令和元年5月で政府による『農協改革集中推進期間』の期限を終えたが、当JAのこれまでの自己改革の取り組みを総括し、これからも組合員の期待と希望に応える取り組みをすすめていく」と挨拶。議事の前に、当JAの事業発展に貢献した優良農家ら4名と農林水産大臣賞を受賞した2名の表彰を行いました。議事では、2018年度の事業報告や2019年度の事業計画など上程した全7議案が承認されました。
2019年度は、マーケットインの視点に基づく選択制のある米づくりや、「忍(しのび)」ブランド野菜の振興と直売所の充実、資材費の削減や農作業の省力化など、農家組合員の所得向上に向けた取り組みをすすめるとともに、組合員参画型の組織活動として、「地区ふれあい委員会」による一地区一協同活動の展開やJAファンの拡大に向けた対話活動と情報発信の強化などを事業計画としています。
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