【運動期間】2019年5月31日(金)まで
2017年の農作業事故死亡者数は全国で304人(滋賀県4人)となっており、前年より8人減少したものの、他産業に比べ依然として死亡事故発生率の高い産業となっています。
≪特に下記の重点項目に注意し、不幸な事故が起こらないよう安全な農作業に努めてください!≫
●トラクターや田植え機等であぜ越えするなど、傾斜地を走行するときの転落・転倒事故に注意しましょう。
●機械の清掃や点検などを行うときは、必ずエンジンを止めましょう。
●農作業は、機械に巻き込まれない服装や安全防護用具(ヘルメット、草刈り時の防護眼鏡等)を着用するなど、作業に適した服装で行いましょう。
●薄暮時などにおけるトラクターや田植え機への追突防止のため、自動車などから識別できる低速車マークや反射板を取り付けましょう。また、道路交通の安全確保や道路美化のため、機械についたワラくずや土は、できる限りほ場内で取り除きましょう。
●草刈り機を使用する際は、事前に農道や畦畔の点検を行い、石や空き缶など作業の障害となるものを取り除いておきましょう。
●万一の事故に備えて労災保険に加入しましょう。
【お問い合わせ】労働保険事務組合 JAこうか営農企画課 ℡0748-62-0720