JAこうか女性部 厚生産業㈱で視察研修

安全・安心な食について学ぶ

　JAこうか女性部は11月6日、岐阜県にある厚生産業㈱で視察研修を行い、部員40名が参加しました。

　この視察研修は、女性部員のくらしに関する知識を深めることを目的に年1回開催しているものです。今回は『食の安全・安心』をテーマに、花野果市などで販売しているA‐coop商品の販売元である厚生産業㈱を訪れました。

　はじめに同社を訪れた部員らは、映像と講義で安全・安心を徹底した同社の取り組みについて学習。「合成着色料や甘味料を使用しない」という担当者の話に、部員らは商品の安全性を確認しました。その後部員らは「チンゲン菜のキムチ漬」や「長芋のしば漬」など、同社の商品を使用した漬物6種類を試食。部員は「安全・安心な調味料であることが確認できて良かった。今後も家族に安全なものを食べさせたい」「いつも使っている漬物の話が詳しく聞けて良かった。来年もあれば参加したい」と感想を話しました。

　また、研修では恵那山のふもとにある『恵那 銀の森』を訪れ、木々と小川のせせらぎの中で、地元食材をふんだんに使用した昼食を楽しみました。

　同部を担当する組織広報課の担当者は「今回は安全・安心な食について部員に学んでもらえたのではないか。今後も“食と農”を基軸とした学習を行っていけるよう、魅力的な活動を企画していきたい」と意気込みます