JAこうか女性部は1月17日、当JA本所で『手づくり講座』を開催し、部員26名が参加しました。
この講座は同部員を対象に、暮らしや食に関しての理解を深めることを目的として平成26年度から実施しているものです。
教室では、家の光地方講師でもある当JAの上田和子理事が講師となり、ちりめんの端布を使用した小物入れの作り方を指導。参加者らは細かい作業に苦戦しながらも、和気あいあいとした雰囲気の中で小物入れを完成させ、「難しかったが、皆で話しながら楽しく作ることができた」「端布がとても可愛い小物入れになって驚いた。家庭でも着物の端布などをリメイクして作ってみたい」と感想を話しました。
同部を担当する組織広報課の事務局は「最近は裁縫をする機会が減ってきたと思うが、和気あいあいとした雰囲気の中で手づくりの良さを感じてもらえたと思う。今後も、積極的に部員の暮らしや食に関する知識を向上するとともに、部員同士の交流の場を設けたい」と話します。