①土壌づくり
生育適温は15~20℃。土壌の適応性は高い方ですが、乾燥に弱いため、保水力のあるほ場を選びましょう。寒さに弱く、霜が降りる
と葉は黄色くなるので、べた掛け資材やビニールトンネルで被覆します。
②種まき
発芽率は少し低いので、やや厚まきにします。種子は好光性で 、覆土が厚すぎると発芽しにくいため注意しましょう。
③間引き
本葉2枚のころ2~3㎝間隔に、本葉7~8枚のころ5~6㎝間隔になるよう間引きます。
④収獲
草丈が20㎝程度になったら収穫ですが、抜き取り用は大きくなったものから間引いて収穫しましょう。摘み取り用は下葉を3枚程度残して収穫すると、残した葉の付け根から側枝が出てきて長い間収穫を続けることができます。春まきはトウ立ちしやすいので、トウ立ちしたものは抜き取りましょう。
花野果市水口店オススメ種子