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【3月の営農情報】ニンジン栽培のポイント

 ニンジンは、ご家庭でもよく食卓に並ぶ野菜の一つです。品種にもよりますが、6月中旬から7月上旬に収穫できる春まきの播種時期は3月下旬から4月上旬となりますので、栽培方法をご紹介します。

 

ほ場の準備・播種

 1㎡あたり完熟堆肥1~2㎏、苦土消石灰100~120g、BMようりん40gをほ場全面に施し、よく耕しておきます。播種の4、5日前に化成肥料を1㎡あたり約100g施用します。幅1mの畝を立て、深さ1㎝程度の種まき溝を条間15㎝で4条まきします。播種後は、種が隠れる程度に薄く覆土し、切りワラやもみ殻をまいて水をやりましょう。なお、3月中旬までにまく場合は、地温の確保と根の肥大促進のために、マルチを張ったりトンネルの使用をおすすめします。ここで気を付けなければならないのは、①発芽するまで土を乾かさないこと ②堆肥や肥料を十分に混ぜることです。

 

中間管理

 1回目の間引きは、本葉が2~3枚になったときに3㎝の間隔で間引きしてください。2回目は、本葉5~6枚(根の直径が約1㎝)のときに6~10㎝間隔に間引きし、条間に化成肥料を1㎡あたり30 g施用して軽く中耕しましょう。2回目の中耕の際、深くしすぎるとひげ根が多くなるので注意してください。

また、根が緑化しないよう土寄せもしっかり行いましょう。

※ニンジンは後半に肥料が効きすぎると割れや腐敗の原因になりますので生育を見て追肥の量を調整してください。

 

収穫

 地際の太さが約4㎝になる頃に、太ったものから収穫しましょう。

※ニンジンの病害は、主に土壌(連作障害、病原菌など)が原因で発生することが多いです。発生してからでは遅いので早めの対策を行ってください。

〈病害の対策〉

①連作をしない

②排水の良い所で育てる

③土づくりをする

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