JAこうか女性部フレッシュミズは、6月14日に甲賀市水口町にあるサントピア水口勤労青少年ホームで、梅干し作りと地産地消料理教室を開き6名が参加しました。
今回の教室は、昨年開催した梅干し作り教室に参加した同メンバーらが「子どもたちに手作りの良さや地元農産物を使った安全安心な物を食べさせてあげたい」という声により開催が決定。
当日は、同JA女性部の部長で、家の光講師でもある上田和子さんを講師として迎え、まずは梅干し作りに挑戦。上田部長が「今年はヒョウ被害など、天候不良により梅の収穫量が少なく貴重。傷のあるものは漬けると腐りやすいので、一つひとつ丁寧に扱いましょう」と作り方のポイントを工程ごとに説明しました。参加者らは、3班に分かれ、1人2㎏の梅のヘタを取った後、塩漬けまでを行い、持ち帰った後の工程を講師から丁寧に教わりました。地産地消料理教室では、素材の特徴や料理のポイントの説明を聞いて、「トマトとホウレンソウのキッシュ」、「茶がんも」、「茶葉の白和え」、「家の光」2025年6月号から「鶏むね肉とマメのサラダ」の4品をみんなで協力し、作りあげました。
梅干し作り作業を終えた参加者は、「昨年1㎏で教えてもらった梅干し作り。今年は2㎏に増え完成が楽しみ。毎年習いたい」「茶葉を使った料理は初めて。アレンジ方法も豊富に教えていただき参加してよかった。早速、家族に作ろうと思う」と好評でした。