ＪＡこうか女性部の倶楽部活動「サンシャイン倶楽部」（倶楽部員＝198名・10月末現在）は11月21日、第4回目となる倶楽部活動を実施し、37名が参加しました。

　観音の里として所以のある観音菩薩像を多く祀る滋賀県長浜市を訪れ、参加者らは、緑から黄色やオレンジ色に変わる紅葉の景色を楽しみながら約7.5㎞のコースを楽しみました。

　当日は、秋空の下、JR高月駅から歩き初め、日本国宝の観音菩薩像でもっとも美しいといわれる十一面観音像が安置される向源寺・渡岸寺観音堂（こうげんじ・どうがんじかんのんどう）を拝観し、ウォーキング開始。美観地区に指定されている雨森地区や木之本地蔵院など立ち寄り、往時の面影の残る北国街道木之本宿の町並みを楽しみながら意富布良神社（おほふらじんじゃ）まで歩きました。

　参加者は「秋の景色を楽しみながら歩くことができた」「渡岸寺観音堂では、近くまで寄り拝観することができ貴重な体験をさせていただいた」と話されていました。

　女性部の事務局担当者は「今後も安全を第一に楽しく健康づくりができるよう、活動に力を入れたい」と話します。