JAこうかは11月9日に、設立2年目となる「地域営農組織次世代部会」の研修会を実施。部会員ら15名が参加し、農業担い手育成をテーマにした学びと情報交換を行いました。
研修会では、同JA管内の農業法人岩室営農組合の田村正弘組合長が講師となり、同法人の「次世代層との関わりづくり実践」をテーマとして、法人の事業活動や地域農業の現状を地域の幅広い世代の住民へ発信することで、地域農業に関心を持ってもらうことを入り口とした担い手創出の実践を実演形式で紹介をしました。
続いて参加者らは、受講で学んだことについて理解を深めることと、各自の農業実践などの情報交換を目的としてグループワークを行い、各自の実践につなげられるよう学びを深めました。