JAこうか女性部は10月17日、甲賀市水口町にあるサントピア水口勤労青少年ホームで、健康寿命の延伸を目的としたフレイル予防料理教室を開催し9名が参加しました。
講師に同JA女性部の上田和子部長を迎え、地元野菜とタンパク質が豊富に入った「サツマイモとシーチキンのごはん」や「ゆで豚肉とキャベツの刻みニラだれがけ」、「ミックスビーンズとミニトマトの白和え」や「サツマイモようかん」の4品の作り方の説明後、3班に分かれ協力しながら調理を行いました。
参加した女性部員からは、「いつも使っている材料を少し工夫するだけでフレイル予防料理になることに驚いた」「身近な素材で簡単に作れるので家でも挑戦しようと思った」と感想を話しました。
女性部事務局の担当者は、「今後も、安全安心な地元の特産品を食材に使った料理教室を継続していき、健康寿命の延伸につなげたい」と話しました。