JAこうか女性部は12月22日、甲賀市水口町のサントピア水口 勤労青少年ホームでコンニャクの手づくり講座を開催。コンニャク芋を使った伝統のコンニャクづくりが楽しめるとあって、初めてチャレンジする参加者も多く、部員8名が参加しました。
毎年開催されるコンニャクづくり教室では、当JAの理事でもある女性部の上田和子部長が講師を務めており、国産のコンニャク芋を茹でてミキサーにかけ、弾力が出るまでかき混ぜるなど一から作る技法が学べます。コンニャクはおせち料理にも使われることから、年の瀬の教室として人気を博しています。
当日は、3人1組のグループで1kgのコンニャク芋を使って手づくり。部員らはコンニャク芋がもちもちと半透明になるまで協力して混ぜたりと、わきあいあいと学びました。
参加者からは「コンニャクを手づくりしたのは初めてだが楽しかった」「わかりやすく学べた」と感想が上がりました。