JAこうか女性部は12月19日、湖南市にある湖南市市民産業交流促進施設「ここぴあ」で午前と午後に分けて料理教室を2回開き、約20名の参加者がおせち料理に挑戦しました。
同部では、「家庭の味」であるおせちを作ることで、伝統の味を継承してもらうことを目的に、料理教室を毎年開催しています。
教室では、同部の部長で家の光地方講師でもある上田和子さんが講師となり、はじめに「今回は家の光に掲載されているおせちを紹介するので、ぜひご家庭でアレンジしていただき、一年の始まりであるお正月をぜひ家族や親せきと手作りのおせち料理を囲んでほしい」と挨拶。その後、参加者らは、家の光12月号の特集を活用したメニューに挑戦しました。
参加者らは上田理事から時短テクニックやアレンジ方法などの指導を受けながら4品を作り上げ、「今までおせち料理を作ったことがなかったが、身近にある材料で美味しくおしゃれな料理を簡単に作ることができたので、今年はおせちを家族に作ってあげたいと思った」「魚の下処理の方法など調理テクニックも教わることができて良かった」と感想を話しました。