小麦の収量は穂数をいかに多くするかで決まります。2月中旬から3月上旬にかけての幼穂形成期に行う穂肥の施用は、1穂当たりの粒数を確保するのに最も高い効果が得られます。
穂肥施用量の目安
基本形の施肥設計では『化学肥料201」を10a当たり15㎏を目安に、省力型施肥では『麦笑』を10a当たり50㎏を目安に、それぞれ生育状況に応じて3月上旬に施用してください。元肥一発施肥『麦パンチ』の場合は施肥の必要はありません。なお、施用時期が遅れると倒伏の恐れがありますので注意してください。
小麦の収量は穂数をいかに多くするかで決まります。2月中旬から3月上旬にかけての幼穂形成期に行う穂肥の施用は、1穂当たりの粒数を確保するのに最も高い効果が得られます。
基本形の施肥設計では『化学肥料201」を10a当たり15㎏を目安に、省力型施肥では『麦笑』を10a当たり50㎏を目安に、それぞれ生育状況に応じて3月上旬に施用してください。元肥一発施肥『麦パンチ』の場合は施肥の必要はありません。なお、施用時期が遅れると倒伏の恐れがありますので注意してください。