JAこうか女性部は2月10日、甲賀市甲南町にある甲南情報交流センターで「JAこうか女性部 女性フェスティバル&家の光大会」を開催しました。
これは女性部の一年間の活動の成果の発表と紹介を目的に毎年開催しているもので、女性部員や総代、地域住民など約300名が参加しました。
第一部として、会場のロビーや研修室では、パッチワークや絵手紙など各倶楽部の作品展示、東日本大震災への義援金バザー、気功・フワラーアレンジメント体験などを実施。また女性部の一年間の活動を写真とともに記した壁新聞が好評で、女性部未加入の参加者に部員が活動内容を説明する場面もありました。
また第二部では、JA女性組織綱領を参加者全員で唱和した後、女性部の上田和子部長が「開会の主旨である協同という大きな旗のもと、仲間と共に学び、感動を分かち合える場を今後も開いていくことで、組合員と地域に必要とされる組織づくりを進めていきたい」と挨拶。同JAの山田嘉一郎代表理事組合長が「地域を元気にするには女性のパワーが必要、ともに地域社会づくりに取り組み、協同組合の強みや存在価値を発揮していこう」と祝辞。その後、フラダンスとカラオケのステージ発表が行われ、カラオケの発表では、参加者全員が一緒に歌を歌うなど盛り上がりを見せました。
記念講演では、元NHK『ためしてガッテン』専任ディレクターの北折一氏が「さよなら三日坊主! これなら続くガッテン流健康法」と題し、自らの減量経験やディレクター時代の話を盛り込みながら、健康的に続けられるダイエット方法を紹介しました。
参加者は「ステージで部員の方がイキイキと発表されている様子や皆さんが作った作品を見て、自分も来年度は女性部に入部しようと思った」「ダイエットはいつも続かないが、教わった内容で生活習慣を見直しながらチャレンジしてみたい」と話しました。