JAこうかは、甲賀市水口町にあるサントピア水口勤労青少年ホームで、3月1日にフレッシュミズ世代を対象に味噌づくり教室を開催しました。
今回の教室では、手作りの良さや安全・安心な食を学ぼうとフレッシュミズメンバーからの提案により、地元産の大豆と米こうじを使った味噌づくりに挑戦。フレッシュミズを対象にした取り組みは、今年度、4回目の取り組みとなる。同JAの理事でもある女性部の上田和子部長が講師を務め、6名が参加しました。
当日のみそ作りでは、上田部長から、安全・安心な食の大切さを伝えようと地元産大豆「ふくゆたか」や同JA水口みそ加工グループの作る「米こうじ」の紹介をすると、参加者は2名一組の3班に分かれ、作り方のポイントを工程ごとに説明を受けながら。1人約3㎏の味噌づくりに挑戦しました。
作業を終えた参加者は、「今年もみんなで楽しみながら作ることが出来て嬉しく思う」「一度手づくりの味噌を食べると市販のものは食べれなくなった。来年もJAで作りたい」と感想を話しました。
女性部の事務局担当者は「11月の食べごろを楽しみに家族と一緒に手作りの美味しさを感じ、食について話し合うきっかけにしてもらいたい」と話しています。