JAこうか女性部の倶楽部活動『サンシャイン倶楽部』は5月24日、令和5年度第1回目となる倶楽部活動を実施。兵庫県西宮市を訪れ、JR福知山線廃線敷を歩く約6kmのコースを参加者ら74名が楽しみました。
当日は初夏の爽やかな天候となり、青空の下、木之元バス停からウォーキングをスタート。緩やかな登り坂が続き、かつての盛行を思わせる枕木など廃線敷を力いっぱい歩きながら、真っ暗なトンネルや橋など鉄道遺構と新緑を楽しみ、武庫川渓谷で涼を取りながら部員らは心地よい汗を流しました。
参加者は「バスで遠方へと活動の幅が広がったので友人を誘って参加した」「自分ではなかなか行けない所へ行けるので楽しみにしていた。景色も良くいいコースだった。皆で歩けることが嬉しい」と活動への意欲と期待感を話しました。
事務局のJA職員は「今回は久々の県外、健脚コースとあって安全を第一に行動し、全員怪我なく楽しんでいただけて良かった。同倶楽部は昨年度より大幅に部員数が増加しており、アフターコロナの活動へのニーズの高まりを感じている。今後の活動にも意欲的なご意見を多数いただいているので、健康づくり活動にさらに力を入れたい」と話します。