JAこうかは7月2日から3日、長野県の駒ヶ根高原を散策する健康ウォーキングを開催し、JAこうか女性部員や組合員ら約40名が参加しました。

　これはJAグループが組合員・利用者の健康寿命の延伸のために取り組む『JA健康寿命100歳プロジェクト』の一環で、同JAでは健康ウォーキングを毎年開催しているものです。

　はじめに講師が「歩く際は肘を前後に大きく動かすと肩甲骨も動くので健康にも良いので心掛けて」などと歩行方法について説明。入念にストレッチをした後、川のせせらぎや森林浴を楽しみながら次第に仲間との会話を楽しみながら完歩しました。その後、旅館に到着した一行は、アルプス高原の新緑を楽しみながら近隣に立つ光前寺で飼われていた霊犬・『早太郎』が由来の早太郎温泉の湯を楽しみました。

　2日目は、高低差日本一の『駒ヶ根ロープウェイ』で千畳敷カールに登頂。富士山や南アルプス連峰を一望して至福のひと時を過ごしました。

　参加した部員は「ノルディックウォークは初めて体験したが、背筋が伸びて身体に無理なく正しい歩き方ができることがわかった」「両日とも地元の美味しいものが食べられて満足。また参加したい」と感想を話します。