JAこうかの概要Overview

ご挨拶

 組合員の皆様には、日頃より当組合の各事業運営につきまして、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、昨今の農業情勢を顧みますと、ウクライナや中東情勢の緊迫化に代表される地政学的リスクの拡大に端を発した生産資材価格やエネルギーコストの高止まりに加え、米需給の急激な逼迫による米価高騰とその後の下落など、食料生産の現場を取り巻く環境は不透明で厳しい状況にあります。こうした中、政府は「食料・農業・農村基本法」の改正において、食料安全保障の強化を最優先課題とするなど、食料安全保障の最前線を担う農業の重要性が改めて再認識されました。管内の約7割を占める中山間地域の農業は、生産基盤の維持のみならず、国土保全や水源の管理、さらには美しい農村景観の継承という大きな社会的役割を担っています。しかし、生産者の高齢化や耕作放棄地の増加といった課題が深刻化する中で、令和7年度の地区別運営委員会において、地域計画の現状を共有し、様々な意見交換を行っていただきました。JAも地域の実情に応じた事業展開を検討し、持続可能な地域農業の確立を支援していく必要性をさらに感じたところです。
 JAの営農・経済・信用・共済といった「総合事業」は、こうした厳しい時代を乗り越えるための強固な基盤です。各事業が相互に連携し、組合員のみなさまの営農から生活全般までを包括的に支えていくことは、協同組合の強みであり、今後も組合員と地域社会の発展のために、総合力を結集してまいる所存です。
 また、令和8年2月には事業の相互連携やJAのファンづくりに不可欠な教育文化活動の取り組みが評価され、「家の光文化賞」という栄誉ある賞を受賞できました。これは、日頃より多大なるご支援をいただいている総代のみなさまをはじめ、組合員一人ひとりの参加や参画があってこそ成し得た成果であり、役職員一同、感謝申し上げるとともに誇りに感じております。この受賞を励みとして、教育文化活動や地域貢献活動を通じて、次世代を担う子どもたちや地域住民との連携をさらに深めてまいります。
 令和8年度は、第17次3ヵ年計画のスタートの年です。計画に掲げた各取り組みについて、組合員のみなさまの期待に応えられるよう、役職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き格段のご支援とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

令和8年6月
甲賀農業協同組合
代表理事組合長 池村 正

基本理念

JAこうかの基本理念

当JAでは、「農業」、「地域」、「人」を柱として、それぞれを大切にし、組合員・利用者・地域から信頼されるJAを目指すため基本理念を定めています。

1.JA運営の基本理念

JAこうかは、以下の基本理念に基づき、組合員・利用者や地域から信頼されるJAを目指します。

  • 農業を振興し、食と緑と水を大切にします。
  • 心豊かで住みよい地域づくりに積極的に貢献します。
  • 人と人とのつながりを大切にします。

2.キャッチフレーズ

『笑顔はじける農業づくりと地域づくり』

『笑顔はじける農業づくり』とは
JAこうかは、以下の基本理念に基づき、組合員・利用者や地域から信頼されるJAを目指します。

『笑顔はじける地域づくり』とは
心豊かで安心して暮らせる生活環境が整い、地域の助け合いをいつまでも大切にする社会であり、次代につないで欲しいと皆が願うような地域づくりに積極的に貢献すること

笑顔はじける農業づくりと地域づくり

概要

豊かな水と大地がつなぐ、地域と農業の未来

JAこうかは滋賀県の南東部に位置し、甲賀市・湖南市の2つの市を活動区域としています。甲賀市・湖南市の歴史は古く平安時代には伊勢参宮街道として、また、江戸時代には東海道の要所として栄え、数々の史跡や文化財が残っています。

管内には鈴鹿山系に源を発する野洲川と、その支流である杣川が西流し、その沿岸には肥沃な沖積平野がひらけています。管内南西部の甲賀市信楽町は唯一野洲川流域外にあり、標高300メートルの高原盆地を形成しています。

JAこうかの管内総面積は55,218ヘクタールで、滋賀県の総面積の約14%にあたり、このうち約67%は林野(滋賀県林野面積率は50%)で、耕地面積は6,089ヘクタールとなっています。

このように豊かな水と自然の中で、稲作を軸に茶・野菜・畜産などの作物が生産されています。気候は太平洋型に属し、比較的温暖で県下でも恵まれた環境にあります。

開発面においては、京阪神と中京の2大経済圏の中間に位置しており、平成20年2月に開通した新名神高速道路などの各種交通網の整備拡充とともに、自然と調和のとれた田園都市として発展しています。

私たちJAこうかは、こうした自然と文化にめぐまれ、将来への発展に大きな可能性を秘めた地域の中で、組合員および利用者の皆さまとともに活動しています。

豊かな水と大地がつなぐ、地域と農業の未来
名称甲賀農業協同組合 (JAこうか)
設立平成6年4月
本所所在地〒528-0005 滋賀県甲賀市水口町水口6111-1
電話番号0748-62-0581(代)
FAX0748-63-6256
代表者代表理事組合長 池村 正
役員・職員数役員33名(内、常勤5名)

職員314名(正・準職員・パート・派遣含む)
事業内容信用・共済・購買・販売・指導・利用・資産管理・葬祭

その他総合農業協同組合としての多岐にわたる事業
店舗・事業所店舗・事業所等の一覧表はこちらをご覧ください
(令和8年3月31日現在)

組合員数・出資金

組合員数17,582人
(正組合員5,397人、准組合員12,185人)
出資金2,587,470千円
(令和8年3月31日現在)

事業量

貯金1,799億円
貸出金293億円
長期共済保有高3,782億円
購買品取扱高15億円
販売品取扱高36億円
(令和8年3月31日現在)

あなたも「JAこうか」の組合員になりませんか?

沿革

平成6年4月甲賀郡農業協同組合、甲西町農業協同組合、石部町農業協同組合が合併し甲賀郡農業協同組合へ。
平成21年4月1日名称を「甲賀農業協同組合(愛称:JAこうか)」へ変更

JAとは

JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。

詳しくはこちら

組織

JAこうか組織図

JAこうか組織図(令和8年4月1日現在)

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