JAこうかの概要Overview

ご挨拶

組合員の皆さまには、日頃から当組合の各事業並びに組織運営に格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、令和6年度は、日本の主食である米の情勢に激震が走った年でした。インバウンド需要の増加などに端を発し、夏には「令和の米騒動」と呼ばれる深刻な米不足が発生しました。そうした中で、令和6年産米への期待が高まりましたが、発表された作況指数とは裏腹に、管内においても高温などの影響から収量・品質ともに低下するなど、全国的に米の不足感は解消されず、米価は急激に高騰しました。令和7年3月には政府は備蓄米放出を決め、現在も放出が続いていますが、食料安全保障の観点では、主食である米の生産と流通を見直す転機にもなりました。特に米価については再生産可能な価格形成の重要性が議論されるなど、国内における持続可能な米生産の必要性があらためて認識されました。当組合においては、米の安定的な販売に向けて、役職員が一丸となり米集荷運動に取り組みました。多くの組合員の皆さまのご協力をいただき、販売先の協力のもと組合員の皆さまに追加の奨励金の支払いをさせていただくことができました。
また、旧甲賀郡農協、旧甲西町農協、旧石部町農協の合併から30周年を迎え、記念貯金の発売や記念旅行の催行、記念講演の開催など各種の記念事業を実施しました。多くの組合員の皆さまのご利用・ご参加にお礼を申し上げます。さらには、コロナ禍で開催していなかった大農業祭の5年ぶりの開催や、元気倶楽部の保養旅行の再開など各種組織活動についても順次再開することができました。
決算につきましては、事業別には計画との差異もありましたが、全体としては計画を上回る事業利益を計上することができました。これもひとえに組合員の皆さまのご利用とご協力によるものであり、重ねてお礼を申し上げます。
令和6年7月に県内のJAで発足した「“三方よし”広域組織再編研究会」では、JAを取り巻く環境変化に対応しながら、組合員・地域・職員にとってより良いJAの将来像について検討を進めています。今後、設定したビジョンについては、次期中期計画への反映などを通して組合員の皆さまと共有してまいりたいと考えています。
令和7年度は、第16次3ヵ年計画の最終年度です。事業と組織の魅力をさらに高め、計画に掲げた持続可能な地域農業の実現、組合員のメンバーシップ強化とJAファンの拡大に向けて不断の自己改革を継続してまいります。組合員の皆さまの期待に応えられるよう、役職員一丸となって取り組んでまいりますので、今後とも格段のご支援とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

令和7年6月
甲賀農業協同組合
代表理事組合長 池村 正

代表理事組合長 池村 正
代表理事組合長 池村 正

基本理念

JAこうかの基本理念

当JAでは、「農業」、「地域」、「人」を柱として、それぞれを大切にし、組合員・利用者・地域から信頼されるJAを目指すため基本理念を定めています。

1.JA運営の基本理念

JAこうかは、以下の基本理念に基づき、組合員・利用者や地域から信頼されるJAを目指します。

  • 農業を振興し、食と緑と水を大切にします。
  • 心豊かで住みよい地域づくりに積極的に貢献します。
  • 人と人とのつながりを大切にします。

2.キャッチフレーズ

『笑顔はじける農業づくりと地域づくり』

『笑顔はじける農業づくり』とは
JAこうかは、以下の基本理念に基づき、組合員・利用者や地域から信頼されるJAを目指します。

『笑顔はじける地域づくり』とは
心豊かで安心して暮らせる生活環境が整い、地域の助け合いをいつまでも大切にする社会であり、次代につないで欲しいと皆が願うような地域づくりに積極的に貢献すること

笑顔はじける農業づくりと地域づくり

概要

豊かな水と大地がつなぐ、地域と農業の未来

JAこうかは滋賀県の南東部に位置し、甲賀市・湖南市の2つの市を活動区域としています。甲賀市・湖南市の歴史は古く平安時代には伊勢参宮街道として、また、江戸時代には東海道の要所として栄え、数々の史跡や文化財が残っています。

管内には鈴鹿山系に源を発する野洲川と、その支流である杣川が西流し、その沿岸には肥沃な沖積平野がひらけています。管内南西部の甲賀市信楽町は唯一野洲川流域外にあり、標高300メートルの高原盆地を形成しています。

JAこうかの管内総面積は55,218ヘクタールで、滋賀県の総面積の約14%にあたり、このうち約67%は林野(滋賀県林野面積率は50%)で、耕地面積は6,089ヘクタールとなっています。

このように豊かな水と自然の中で、稲作を軸に茶・野菜・畜産などの作物が生産されています。気候は太平洋型に属し、比較的温暖で県下でも恵まれた環境にあります。

開発面においては、京阪神と中京の2大経済圏の中間に位置しており、平成20年2月に開通した新名神高速道路などの各種交通網の整備拡充とともに、自然と調和のとれた田園都市として発展しています。

私たちJAこうかは、こうした自然と文化にめぐまれ、将来への発展に大きな可能性を秘めた地域の中で、組合員および利用者の皆さまとともに活動しています。

豊かな水と大地がつなぐ、地域と農業の未来
名称甲賀農業協同組合 (JAこうか)
設立平成6年4月
本所所在地〒528-0005 滋賀県甲賀市水口町水口6111-1
電話番号0748-62-0581(代)
FAX0748-63-6256
代表者代表理事組合長 池村 正
役員・職員数役員33名(内、常勤5名)

職員333名(正・準職員・パート・派遣含む)
事業内容信用・共済・購買・販売・指導・利用・資産管理・葬祭

その他総合農業協同組合としての多岐にわたる事業
店舗・事業所店舗・事業所等の一覧表はこちらをご覧ください
(令和7年3月31日現在)

組合員数・出資金

組合員数17,368人
(正組合員5,515人、准組合員11,853人)
出資金2,622,115千円
(令和7年3月31日現在)

事業量

貯金1,756億円
貸出金257億円
長期共済保有高3,931億円
購買品取扱高14億円
販売品取扱高37億円
(令和7年3月31日現在)

あなたも「JAこうか」の組合員になりませんか?

沿革

平成6年4月甲賀郡農業協同組合、甲西町農業協同組合、石部町農業協同組合が合併し甲賀郡農業協同組合へ。
平成21年4月1日名称を「甲賀農業協同組合(愛称:JAこうか)」へ変更

JAとは

JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。

詳しくはこちら

組織

JAこうか組織図

JAこうか組織図(令和7年4月1日現在)

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