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食とくらしのこと

タマネギ・忍玉真丸(にんたままんまる)

~生でも焼いても煮ても美味しく、大活躍~

明治時代に日本で栽培されるようになったとされており、普段食べている部分は根ではなく葉の根元が養分を蓄えて丸く太ったものです。

「タマネギを切ると涙が出る」という原因は、硫化アリルが含まれているからで、単に涙を出させるだけではなく、肉や魚の臭いを消す働きもあります。また、消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにする働きや血をサラサラにする働きもあり、高血圧や糖尿病にも効果が期待できます。

選ぶ際は、傷や新芽が出ていないものを選びましょう。また、ずっしりと重くて硬くタマネギ締まっているものは、水分をしっかりと保っている証です。保存方法は、かごやネットなどに入れ、風通しの良い冷暗所で保管しましょう。気温や湿度が増す夏場は、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管すると安心です。

 JAこうかのブランド野菜「忍(しのび)」シリーズのひとつである「忍玉真丸(にんたままんまる)」は、甘味をギュッと閉じ込めた自慢のタマネギです。JAこうかの直売所「花野果市」を中心に、平和堂などのインショップでも販売されますので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。

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