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大人の食農教育「まなVIVA!」を初開催

 JAこうかは8月6日に、甲賀市水口町の同JA本所で、地域住民を対象とした「食」と「健康」を学べるイベント「大人の食農教育「まなVIVA!」を開き、80名が参加しました。

 同JAでは、第30回JA全国大会で決議された「全世代型食農教育」や、今年5月に改正された「食育基本法」を踏まえ、幅広い世代を対象とした食農教育の再構築と健康づくりを進めています。その一環で、一般社団法人 家の光協会がすすめる食と農を学ぶ機会に健康づくりを加えた併設型イベント「まなVIVA!」を開催しました。県下のJAで初の取り組みとなります。

 当日は、3つのプログラムで構成し、皮切りとして料理研究家のしらい のりこ先生による地産地消料理のデモンストレーションを行いました。しらい先生が、地元特産の野菜をふんだんに使った「杉谷とうがらしのオイルおにぎり」「下田なすの肉巻きカツ」「水口かんぴょうのボロネーゼ」の3品を実演してくださり、「杉谷とうがらしのオイルおにぎり」は参加者らへ試食として振る舞いました。参加者から「簡単にできて美味しい。ぜひ家でも作りたい」と喜びの声が上がっていました。

 2つ目は、ヒップアップ・アーティストの松尾 タカシ先生を講師に迎え、健康講座を行いました。「お尻を鍛えることで一生歩ける!」をテーマに、松尾先生が日常生活に取り入れやすいエクササイズを解説。参加者らは講義に耳を傾けるだけでなく、講師の指導のもと実際に体を動かしながら、筋力向上に向けたトレーニングを笑顔で体験していました。

 3つ目は、地元の農産物をより深く知ってもらう機会として、同JAの園芸特産販売課 辻本 桂一郎課長と水口営農経済センター 藤村 啓伍営農指導員から「近江の茶」と「水口かんぴょう」について、栽培から出荷・市場へ出回るまでの流れや管内の学校での取り組みなども詳しく紹介。さらに、それぞれの魅力を引き出す、おすすめの飲み方や食べ方の紹介があり、参加者らは真剣な様子で耳を傾け、地元食材の知見を広げていました。

 同JAの担当者は「幅広い世代に、食と農の大切さを身近に感じていただくとともに、健康への関心を高めていただけるよう活動を続けていきたい」と話します。

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