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食とくらしのこと

サツマイモ

~ほっこり甘い、秋の味覚~

 

ツマイモは、炭水化物や食物繊維が多く、ビタミンB1やビタミンC、ビタミンEを含んでいます。特に食物繊維はジャガイモの約2倍で、コレステロール値を下げたり、便秘解消の働きもあります。また、サツマイモに含まれるビタミンCはでんぷん粒に囲まれているため、加熱しても壊れにくいのが特徴。炒めたり、煮たりしても、無駄なく摂取することができます。

 選ぶときのポイントは、皮の色が鮮やかでつやがあり、中央がふっくらとして重量感があるもの、そして傷や黒ずみがなく、ひげ根がないものを選びましょう。ねっとりとした液体が切り口から出ているようなものは蜜が多いといわれています。

 保存する際は、冷蔵保存は向かないので、新聞紙などに包んで冷暗所で保存し、使いかけのものはラップをして野菜室に入れ、早めに使い切りましょう。

 料理をするときは、アクがあり変色しやすいので、切ったらすぐに水にさらし、水気を切ってから使います。ほっこりとした甘みを生かし、サツマイモご飯やみそ汁、煮物に用いるほか、炒め物もおすすめです。ホクホクとして甘みが強い「ベニアズマ」や上品な甘みと皮の色が美しい「鳴門金時(なるときんとき)」、甘みが強くねっとりとした食感が特徴の「安納芋(あんのういも)」など、料理によって使い分けるのも良いですね。サツマイモ 画像

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